本セッションではビッグデータの活用をテーマにすでにこの分野で先進的にHadoopを利活用されている方々にご講演いただき、ESRIジャパンからは、GIS Tools for Hadoopなどの米国発の最新技術をご紹介いたします。
■講演
◇「社会・産業の発展に寄与する『モバイル空間統計』」
(株)NTTドコモ スマートライフ推進部 担当部長
(株)ドコモ・インサイトマーケティング 代表取締役副社長
江藤 俊弘 氏
「モバイル空間統計」とは6000万の当社契約データをベースに推計した人口統計を提供するサービスです。
2013年10月に実用化され、既に公共・産業分野等広く活用が始まっております。本講演では、「モバイル空間統計」のこれまでの活用事例やプライバシー保護のしくみ等について幅広くご説明し、聴講者の皆様にも是非活用のイメージを持って頂きたいと思っております。
◇「将来のデータマネージメント: エンタープライズ・データハブ」
Cloudera(株) エデュケーションサービス マネージャー
川崎 達夫 氏
ビッグデータ基盤としての地位を確立したHadoopの先を行き、全てのデータに対して検索や分析などのあらゆる処理を行うことができる、エンタープライズ・データハブについて紹介します。
◇「Hadoopによる空間ビッグデータ処理の試み」
北海道地図(株) 総合技術センター 研究開発課 主任
石崎 一隆 氏
GIS Tools for HadoopはArcGISとHadoopを連携するツールです。ツールを利用する為の構成や、ツールを利用したビッグデータの空間解析の検証及び解析結果をArcGISへ表示する事例を紹介します。
◇Esri BigData Spatial Analytics
『Esriのビッグデータ解析』の最新状況をお知らせいたします!
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