2015年5月29日(金) 13:30 - 14:20 ホールB (地下1階)
基調講演

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本格化したオープンデータ活用の新潮流と展望

国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター
主任研究員/准教授
庄司 昌彦 氏


震災対応を機に始動した日本のオープンデータ活用は、政府のIT政策の中で重視されており、特に「集中取組み期間」である2015年は高付加価値データのAPI提供等が期待されています。また国内の約100自治体が取組みを開始しており、各地で頻繁にイベントが開催されるなど地域コミュニティも活性化しています。ビジネス創出についても、クローズドデータとの掛合わせ、情報のバリューチェーン、マーケティングを意識した議論が行われ、いよいよ本格化する気配です。本講演ではそうした国内外の動向と地理空間分野の先進事例等をご紹介し、今後を展望します。

前提知識:()

前提知識:(A)必要なし|(B)GIS に関する基礎知識|(C)ArcGIS に関する初級知識|(D)ArcGIS に関する中級知識