昨年の発表(その1)に引き続き、流域圏におけるウナギの生息環境という視点から森里川海の絆について紹介します。現在絶滅が危惧されているウナギは森里川海をつなぐ最も代表的な指標生物と言えます。しかし我々日本人は本当にその自然の恵みを賢明に利用し、健全な生態系を後世に受け渡す努力をしているのでしょうか?今回は、ウナギと人の暮らしの幸福な未来の為に、GISをどのように有効活用できるのか?また現地の情報から何が分かり始めたのか?紹介いたします。
前提知識:()