2017年5月18日(木) 10:00 - 10:30 ルーム7(タワー4階)
事例発表

【持続可能な資源管理】

ウナギを育む、豊かな森川里海の絆と幸福な人の暮らし(その2) 〜GISで分かる事、現地の情報から解る事〜

国立研究開発法人 国立環境研究所 主任研究員
亀山 哲 氏


昨年の発表(その1)に引き続き、流域圏におけるウナギの生息環境という視点から森里川海の絆について紹介します。現在絶滅が危惧されているウナギは森里川海をつなぐ最も代表的な指標生物と言えます。しかし我々日本人は本当にその自然の恵みを賢明に利用し、健全な生態系を後世に受け渡す努力をしているのでしょうか?今回は、ウナギと人の暮らしの幸福な未来の為に、GISをどのように有効活用できるのか?また現地の情報から何が分かり始めたのか?紹介いたします。

前提知識:()

前提知識:(A)必要なし|(B)GIS に関する基礎知識|(C)ArcGIS に関する初級知識|(D)ArcGIS に関する中級知識