2018年5月24日(木) 15:00 - 15:50 ホールA (地下1階)
基調講演

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ビッグデータ時代のカラクリ

東京大学 名誉教授
月尾 嘉男 氏


現在 1 年に社会で流通する情報は大図書館の蔵書の数億館分に相当する。このビッグデータの 9 割は人間が関与しない機械と機械の通信であり、それに対処するために人工知能が登場し、さらに身体を付加したロボットが開発された。これらは人間を支援する一方、一部では人間の能力を凌駕するまでになり、どのように対応するかが情報社会の最大の課題になる。この課題の技術背景と登場しつつある社会問題を解説する。

前提知識:()

前提知識:(A)必要なし|(B)GIS に関する基礎知識|(C)ArcGIS に関する初級知識|(D)ArcGIS に関する中級知識