ソリューションセッション
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行が始まってから 1 年以上が経過しました。国内においてはワクチン接種が 2 月から段階的に開始されておりますが、感染力の強い変異株が新たに見つかるなど依然として予断を許さない状況が続いています。
一方ではデジタル化が促進されるとともにデータの重要性が一層高まり、感染症対応における「位置情報(GIS)」の活用場面も増えてきております。そこで本セッションではこれまでに経験してきた感染症への対応サイクルを整理し、各フェーズでの複合的なリスクに対する GIS の活用方法について紹介します。