事例発表
芝本産業株式会社 ソリューション事業本部 長谷部 一弥 氏
株式会社大翔 ICT事業部 吉田 美夢 氏
法面工事での出来形管理は、現在テープロッドや巻尺を用い斜面に作業員が登り手作業で計測作業を行っており、高所での緻密な計測 作業は労働災害が多く相次ぎ問題視されています。この課題を解決する為に、ArcGIS 製品『Site Scan for ArcGIS』を活用し、UAV(無人 航空機)を使用した 3D 自動計測技術の実証実験を行い、十分な精度を確保できると確認しました。この最新技術により斜面に作業員が 登らずとも生産性&安全性を高めることができ、従来の巻尺などによる出来形管理手法と比較しても、3〜4 割の人権費削減効果がありました。
今回のフォーラムでは、実際にご使用いただいている株式会社大翔様にご登壇いただきます。